日進月歩で新しい技術が生まれるIT業界では、エンジニアが休日に新しい知識を身につけたりプログラミングの勉強をするのは当たり前です。進歩についていけなければ業務に支障をきたしますが、中にはプログラミングが趣味という、仕事上のニーズと娯楽が一致する幸運な人もいます。
休日に勉強をしたいというエンジニアなら、平日より早起きして、ポートフォリオを作成したり要件定義を練ったりすると、時間を有効活用できます。プログラミング言語の学習に、朝の時間を利用するのもよい方法です。

エンジニアの勉強会に参加すれば、意識の高いエンジニア同士で自信のある技術を教え合ったり、興味のあるプログラミング言語を一緒に学習することができます。勉強会のあとの交流会で他のエンジニアとのつながりを作っておくと、後々フリーランスとして独立した後の仕事にもつながります。
ちなみに、勉強会とは一味違ったエンジニアの集まりに、「もくもく会」というものがあります。もくもく会では環境に恵まれないエンジニアが一堂に会して、自分のやりたい勉強を黙々と行います。開会直後の自己紹介と、その日の目標の発表以外は自由です。

休日を謳歌するタイプのエンジニアなら、趣味に没頭するのもよいでしょう。
サッカーから弓道まで、体を動かすのが好きなエンジニアも多数います。知らないお店に入ってみるのも気分転換になります。
インドア派なら読書や音楽鑑賞をしてリラックスしたり、エンジニアとは別の将来の夢の実現に向けて勉強するのも有意義です。断捨離とまではいかなくても、いらないものを捨てるだけで気分がスッキリするでしょう。